ヒョルマンボン(穴望峰)
本文の前に:ヒョルマンボンは「穴が開いたように四方を見渡せる峰」を意味します。古文献では白鹿潭(ペンノクダム)南側の峰をヒョルマンボンと呼んでいましたが、正式名称ではないことを明記します。
済州島では、どこにいても漢拏山(ハルラサン)を望むことができます。東西南北どこから眺めてもそれぞれ違った表情を見せてくれますが、その中でも南側の西帰浦(ソグィポ)から見る漢拏山が最も良いとよく言われます。

冬になると漢拏山の山頂部はいつも白い雪に覆われます。白鹿潭(ペンノクダム)周辺の丸みを帯びた峰に雪が降り積もると、まるでスイスのマッターホルンを思わせます。その姿をもっと近くで見るために、西帰浦にあるコグン山に登りました。


コグン山は西帰浦の新市街地に位置しており、西帰浦の人たちがよく訪れるオルムです。市街地にあるオルムなので街灯が設置されていて、夜に登って西帰浦の夜景を楽しむこともできます。


登山道はいくつかありますが、メインルートは木の階段がよく整備されています。周囲の景色を楽しみながら、合計800段の階段を上って山頂に到着しました。コグン山の山頂には、小さなクムブリ(噴火口)に沿って周回路があり、場所ごとに見える風景がすべて違うので、ぜひ周回路を一周することをおすすめします。




山頂から見える数々の景色の中でも、雪をまとった漢拏山が最も印象的です。私たちがよく目にする漢拏山の写真の多くは、済州島南側の西帰浦市から撮られたものです。漢拏山南壁の深い谷と奇岩・断崖が、漢拏山の威容をよりよく表してくれるからです。特に冬には、スイスのマッターホルンにも負けない漢拏山に出会えます。

コメント
0件まだコメントがありません。